投資初心者必見、無知でもできる投資のやり方

投資には様々な手法、分野が存在しているため、初心者の参入障壁は圧倒的に高いです。だからといって、投資に手をつけないのは将来のじぶんの首を締めることに繋がります。

投資には鉄則があり、投資の鉄則を守っておけば初心者でも簡単にできる方法があります。

その投資方法は、ローリスクローリターンな投資をまずは実践していくこと。投資=億万長者になるという考えを持たれがちですが、億万長者になる方法よりもまずはローリスクローリターンでじぶんの資産を守る方法を理解しておくことが、投資初心者の入り口です。

投資初心者として、自己資産を守る術を身に着けてから、応用のきかせたアグレッシヴな投資にチャレンジしてけば良いでしょう。

ここで紹介するのは何も知らない投資初心者でもできる投資の方法です。

誰でもできる投資方法、それはほったらかしの投資法。

まずは、普通預金の考え方から。

普通預金、どれぐらいあればよいか知っていますか。結論的に、普通預金は3ヶ月から~6ヶ月間、生活していける金額だけあれば普通預金は十分とされています。

普通預金は、流動性の高い資産になりますから、使う分だけ入れておけば良いというわけです。

そして、それよりも余った金額を投資に回します。普通預金は誰でもやっていることですから、重要なのはここから。

まず考えるべきはノーリスクの投資か、リスクをある程度含んでくる投資か。

リスクのある投資は怖いと言われますが、その中でもここなら良いぞ、とされているのがインデックスファンドです。ちらっと聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。

リスク資産として有名な株式のインデックスファンドは、一定の指標に沿って機械的に売り買いをするファンドです。

そうじゃないものは、アクティブファンドというものがあります。インデックスファンドよりも高い利益を狙っていくもので、これは一定の指標に沿って機械的に売り買いをするのではなく、アクティブファンドマネージャーというプロの方が代わりに利益を出してくれるものです。とはいえ、アクティブファンドは裁量でプロの人が運用しているので手数料が高いです。インデックスファンドよりもアクティブファンドのほうが運用成績が良いとされていますが、手数料が高いのは痛いですね。

投資に絶対はないので、仮にインデックスファンド・アクティブファンドに資産を投じていたとしても、お金を失うリスクは常にあります。だからこそ、手数料の高さには注意したほうが良いわけです。

なので、投資初心者の人にオススメなのがインデックスファンドとなってきて、インデックスファンドの中でもリスク分散をさせます。

インデックスファンドをやるとしても種類が複数存在していてオススメなのが、先進国の外国株式インデックスファンドに6割、国内株式インデックスファンドに4割のお金を投じるのが良いです。ほったらかしでできるローリスクの投資方法でかつ、そのローリスクの中でもリスクを分散させることができます。

どれぐらいのお金を投じるかでいくと、損失許容額を決めるのが鉄則です。たとえば損失しても良い金額が100万円だとしたら、300万円をインデックスファンドに割り当てるというものです。1000万円失っても良い人は、3000万円までインデックスファンドに投じておけば良いわけですね。

なんの商品を買ってリスクを分散するのかではなく、どれぐらいの金額をそこに置くかでリスクを分散させる、というのが大切な考え方です。

ここまでがリスクを含むけれども、ほったらかしでできる投資方法でオススメなインデックスファンドのお話でした。次にノーリスクの投資方法です。

ノーリスクの投資方法で出てくるのがideco(個人型確定拠出年金)です。老後資金を貯めるためのお得な制度で、国民年金や厚生年金と違って、希望者が自ら申し込みをして任意で加入します。加入後は、定期預金・保険・投資信託の中から好きなものを選び、毎月一定の掛け金(5000円~)を積み立て、60歳以降に積み上げた資産を受け取る、という流れです。

でも、投じられる金額に上限があるので、サラリーマンの人は15万円から25万ぐらい。フリーランスだと80万ぐらいまで入れられます。

まずはiDecoで60歳までの個人型の年金運用をして、それでも余裕があるならNISAを使っていきましょう、とうことです。

さらに、それを実行した上で、インデックスファンドによる運用もしておけば、基本的にローリスクで長期的な資産運用は放ったらしでできますよ。ということです。

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